春一番

一昨夜は軒を打つ雨音の激しさに、夜中何度も目を覚ました。翌朝の庭にはメダカの鉢のために置いたビニールの小さな温室が強風でひっくり返っていた。急いで庭を回り、車を見に行った。昨年の夏の爆弾低気圧通過の際、かなり離れたところの納屋の屋根が剥がれて飛んできて、うちの車に直撃した。その車は下取りに出したが廃車同然で値が付かなかった。今回は幸い無事だった。しかも車はピカピカになっていた。花粉が降り積もって汚れていたのだが洗車の手間が省けた。ただシートがぐっしょりでお尻が冷たい。窓が開いていたようだ。